慶應文学部卒フリーターの迷える子羊ブログ

言葉くらいはカッコつけたい。

慶應文学部卒コウキオグラが気づいたこの世の真理『お金は使うと減る』

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はいどうもこんにちはコウキオグラです。

 

僕は2023年で26歳になった。27歳と4ヶ月16日でこの世に生まれ落ちてから10000日となるようだが、そんなに生きているのかと驚きを隠せない。もうこの世に未練はない。やり残したことは何もない。

 

さてそのような病みトークかましたいのではなく、この無駄に長く生きてきた上で気づいてしまったこの世の真理について語っていきたい。

 

仮にも僕は文学部卒だ。文学部というのはなんのスキルも身に付けず、ただ言葉と向き合う、言い換えればそれがこの世で最も必要なスキルであると言えるのだが、お金儲けにはなんの役にも立たないため、文学部卒の平均年収は低い。それは能力に限った話にとどまらず、性格も非常に大きな影響を与えている。

 

お金はただの手段に過ぎない。家を買う、車を買う、服を買う、美味しいご飯を食べる、良いプレゼントをあげる、など全てにお金がなくてはいけないがお金が目的ではない。目的はお金を使ったその先にある。

 

このような精神で常に自分の心が踊る行動をし、自分のお金だけではなく、家のお金も湯水の如く使いまくってきた。(お父さんお母さん、先祖代々全てのオグラ関係者様本当に申し訳ありません。)

そうした無駄な時間を過ごし、お金を使いまくった結果たどり着いた思考があり、それは間違いなくこの世の真理である。それは

 

『お金は使うと減る』

 

ということだ。僕はこれに気がつくまで26年という長い時間がかかってしまった。

厳密にいうとお金は無限に使えるわけではないということなのだが、お金を使っているときに減っていっている感覚が微塵もなかったのでこのような表現をしている。多少オーバーに聞こえるかもしれないが、本当に『お金は使うと減る』ということに気がついたのである。

 

このことに気づくと自分の今までの行為がいかに愚かであったががわかる。

使ってしまったお金は簡単には取り戻すことはできない。にもかかわらずお金はいつでも取り返せると自分の力を過信し、湯水の如くお金を使ってきた。これでは人生何をやってもうまくいかないだろう。26歳という長い年月がかかってしまったが、まだ人生はやり直せるはずだと思っている。もう26歳、まだ26歳である。

順風満帆にレールの上を歩んできた優秀な同級生たちを小馬鹿にしながら、自分の価値を高く、高く見積もり努力を怠ってきた人間が受ける裁きとしてはこれくらいが妥当だろうと思うほどに、お金の重要さを感じている。

 

みんな、お金は使いすぎるな。貯めておけ。

この世で最も大事なことは貯金だ。

 


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