慶應文学部卒フリーターの迷える子羊ブログ

言葉くらいはカッコつけたい。

新幹線で大学に通ってみた感想。旅行気分で大学に行ける!最高!

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こんにちはコウキオグラです。

 

慶應の最終年はゼミしかなかったのと、色々あって東京での生活にひと段落ついたので一旦三重に戻って新たな挑戦をしようと思い、大学は新幹線で通うという世にも奇妙な生活をしていました。

 


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新幹線通学をしていた1年間だったわけですけれども、その感想を書き残しておこうと思います。余程の特殊な事情がない限り、参考になる学生はいないかとは思いますが、余程の事情がある学生にとっては、何よりも価値がある情報かともいますので、どこかの誰かの役に立てばいいなーと思います。

 

感想なんですが

 

新幹線通学最高!!!!!

 

これに尽きます。マジです。

 

今、三重県で働いていますが、東京の生活に戻りたいなーというより、新幹線通学したいなーが勝ってます。

どう表現するのが正しいかというところなのですが、毎週毎週が楽しみというか大学ある日が旅行になるという感覚で、平日の労働の苦しみも火曜日になると一気に晴れるというか、むしろ苦しみが大きい方が、より楽しみになるというかそういう感覚でした。毎週旅行、そう単純ではないですが、大学という日常も自らの力で非日常にすることも可能なんだなと思いました。

合わせて、別人に慣れる感覚もあって、田舎に身を潜めながらのんびり暮らして週1回は都会人に変身!みたいな厨二病メンタルも味わえます。ふざけてますが、これが意外と重要な気がしていまして、田舎では仕事をしていましたので、主に対人関係で多少なりとも嫌なことがあるわけです。そんな時もこの人はずっと田舎にしかいないし身も心も窮屈なんだろう、僕が受け止めてあげよう、となれるわけです。言い換えれば、多角的な視点を持って感情も多角的にできるというところでしょうか。拠点が複数ある重要性は理解していましたが、広さをもってより実感しましたね。

まとめると新幹線通学最高!!!というわけです。

 

卒業して三重県に定住して1ヶ月が経過しましたが、もう東京が恋しいです。

田舎ののんびりした雰囲気も悪くないし、むしろ好きですが、僕の性格には都会の雑踏が向いていたようです。何をしていても何も気にしなくていい、街に溶け込める感覚が大好きのようです。

 

三重県での大きなチャレンジもあるので、充実した生活を送れてはいますが、物足りなさの方が大きいです。たまには東京に行こうと思います。

 

新幹線通学の次は、定期的に東京出張?

 

東京行きたい!!!