競馬において最も当たりやすい馬券は複勝。しかしオッズが小さく大きい金額をかけないとあまり美味しくない。では次に当てやすい馬券は何か。僕曰く、
ワイド
である。ワイドとは123着に来るであろう馬を2頭選ぶ買い方である。これが1点だけで見れば副賞の次に当たりやすい。単勝の方が確率は高いかもしれないが、オッズを加味すればやはりワイドの方が有効な手段と言える。
男ならこのワイドに1点投入するべきだろう。何ちまちま流してんだよって。
というわけで、毎週のごとく重賞で僕はワイドに1点になかなかの金額をかけていきます。
第1回は愛知杯2019で行います。
牝馬のみのこの一戦。僕は本命や対抗をじっくり考えてガチの馬券を買いました。
そんなのだけじゃ面白くねぇ!!と思いこんな馬券を買いました。
2番レイホーロマンス 7番人気
7番スカーレットカラー9番人気のワイド1点!!
どちらもそこそこの穴馬なので当たればなかなかの払い戻し。ふっふっふ。焼肉が食えるぜ。この時テスト直前で教室にいた僕は何やら不審な笑みを浮かべていました。(その場にいるほぼ全員が勉強に集中している慶應義塾でなければ不審がる人もいたでしょう。)
結果は…
2番7着!・7番10着!
惜しくもなんともなかったです。カスリもしませんでした。2番レイホーロマンスに至っては7番人気に見事に答える7着。
もういいです。逆にスッキリしています。
福沢諭吉先生が創った慶應義塾のある教室で、樋口一葉をものの2分で失くしました。
福沢先生をなくしていないだけマシ、と思うでしょ??
全部合わせたら先生失くしてるよ!!馬単3連複3連単も1点買い×3してたし。(1点じゃないだろう且つ帯チャレとの差別化に失敗したのでボツになりました。普通に金捨てました。)
ただこんなもんで諦める僕じゃありませんよ。これからも重賞ではワイド1点買いしていきます。いつの日かぶち当てます。見ててください。